広島県在住、アウトドア好き”うらのうら”ブロガーゆうこがおすすめする
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広島の春のアウトドア
潮干狩りレポート
in安芸郡坂町
皆さまは、潮干狩りってしたことありますか?
私、実はしたことなかったんです、潮干狩り。
京都出身なんですが、たぶん京都市周辺の出身者はあんまりしたことないのでは?と思います。
理由は簡単、海が遠いから・・・。
なので、ずーっと潮干狩りに憧れていたんです。
したいなーと思いつつ、広島県のどこで採れるか今いち分からないし・・・。
なーんてうじうじネチネチ考えていたんですが
GW中の某日、広島県は坂町にある某美容室の店長さんに、
「潮干狩りしたいんですか、この辺どうなんですか?」
と相談したところ
「この辺ならどこ掘ってもいるよ!」
と、心強い一言をいただき、よっしゃGWの締めに行ってみっか!と行って参りました♪
念願の潮干狩り!
今回は、潮干狩りをレポートいたします!
潮干狩りの道具とコツ
まずは、潮干狩りレポートの前に、坂町在住の某美容室店長さんから伝授された、道具とコツについてをお届けします。
必須道具1:熊手
まず、これは必須ですよね。
潮干狩りと言えばコレ!です。
必須道具2:漏れないタッパー(バケツ)
とったアサリを持って帰る時に使います。
海水にアサリを浸したまま持って帰って、一晩おくとちょうど砂抜きになるよ!と某美容室店長さんから聞いて、持って行きました。
口の大きいペットボトルでもいいみたいです。
必須道具3:最低限の救急セット
広島県の海岸には、牡蠣の貝殻等の手や足を切る危険性のあるものが非常に多いため、万が一のケガに備えて持参するのが安心です。
潮干狩りのコツ
干潮の2時間前には行くべし!
どんどん潮が引いてくるので、引く場所引く場所を掘ると、誰も掘っていない場所を掘れるので良い!
潮干狩りレポート
それでは、私の潮干狩りデビューレポートをお届けします。
具体的な場所は記載しませんが、この日は坂町鯛尾の某所に干潮2時間ちょい前に到着しました。
すでに潮干狩りをされている方も、たくさんいらっしゃいました。
ちょうどお昼時だったので、お弁当持参でお昼ご飯。
お腹がいっぱいになったところで、早速潮干狩り開始!です。
私、潮干狩りって、砂地のところを掘るイメージだったんです。
あれ?めっちゃ岩やん!
熊手がガッツンガッツンあたります。
潮干狩り経験者の旦那もびっくり。
和歌山県の潮干狩りとは、勝手が違うようです。
周りの様子を見てみると、皆さん岩場をコリコリされています。
それにならってコリコリコリ・・・ってアサリ落ちてるやん!
コリコリ・・・いた!!
場所変えてみよう・・・ってアサリ落ちてるやん。
コリコリ・・・おらへん・・・。
などと繰り返します。
不思議と落ちているアサリが多いのにビックリ。
他には岩ガキを結構見かけました。
これはちっちゃいですが、もっと大きいのもたくさん見かけました。
岩ガキも採れるし食べれるって某美容室の店長さんがおっしゃってたんですが、どう岩から外したらいいのか分からず放置。
ふとましい足ですみません。
必死です。
娘はというと、最初はスコップや熊手でカリカリしていたものの、最終的には流れ着いていたヤクルトの空き容器で遊んでいました。
「サラサラー!」とせっかく砂が混じらないように、海水を入れたタッパーに砂や岩を入れてくれています(ノД`)・゜・。
広島県の坂町周辺で潮干狩りが出来る場所は岩場や貝殻が多く、娘が転倒してケガなどしないかヒヤヒヤしながら、様子を見つつ潮干狩りをしていたのですが、上手にバランスをとってウロウロして遊んでいました。
うちの娘は、動くことに関しては消極的な2歳児(デン!と座って遊ぶか、ひたすらブランコを押してもらいたいタイプ)なので、たぶん大丈夫だろう・・・と思って行きましたが、アクティブな2歳児のお子さんは、ちょっと怖いかも知れません。
さて、成果はといいますと・・・こちら!
少ない!
小さいのは、撮影後海に帰したので、実際は二人分の味噌汁に少ないくらいです。
他の方にも聞いてみたのですが、この日はだいたいこんなもんでした。
坂町在住の某美容室店長さんから習った通り、海水に着けて持って帰りそのまま一晩放置。
翌朝、お味噌汁にして食べたんですが、めっちゃ美味しい!!
砂もちゃんと抜けてますし、あとやっぱり自分で採ったからか美味しいさも2倍!
ぜひまた行くぞ!と誓うのでありました。
まとめ
エプロン着てバケツと熊手もって潮干狩りをしにくるおばちゃんや、釣りをしながら潮干狩りをしているおじさん、潮干狩りをしている親子・・・。
広島県の海沿いの方、特にこの坂町の海沿いにお住まいの方には、潮干狩りなんて日常のことなんだろうなーと感じました。
慣れない我が家のような家族、暴れん坊なおちびちゃんがいる家族は、ケガをしないように潮干狩りを楽しみたいですね。
皆さまも良い潮干狩りライフを!