広島県在住、アウトドア好き”うらのうら”ブロガーゆうこがおすすめする今回のテーマは「果物狩り」!
季節の旬が楽しめる♪秋の果物狩りに行ってきました!
-広島県三次市-平田観光農園
秋が進み、朝晩冷えるようになりましたね!
そんな秋に行きたいのは、ずばり果物狩り!
我が家も行ってきましたよ♪
先日ご紹介しました、家族でのお出かけに!広島県内の果物狩りスポット4選でもピックアップしました、”平田観光農園”で”ちょうど狩り”を楽しんできました!
今回は、その様子をご紹介します♪
平田観光農園とは
平田観光農園は、三次市にある多種多様な果物を栽培されている農園です。
12haもの広大な敷地内には苺、リンゴ、梨、ぶどうのほか、桃、栗、ブルーベリーなど、大小13もの果樹園があり、1年を通して果物狩りが楽しめます。
園内ではフルーツピザづくりやさまざまなアウトドア体験ができるほか、炭焼きバーベキューや農園産フルーツを使ったスイーツも楽しめます。園内のウサギや羊とふれあったり、果樹林の間を散策するのも楽しいかもしれません。
(引用元:三次市観光公式サイト)
こちらの平田観光農園では、毎年8月頃から10月末頃まで”ちょうど狩り”というスペシャルな果物狩りを実施されています。
ちょうど狩り
美味しい旬の果物を、購入したチケットと交換して、食べたり持ち帰ったりできる平田観光農園オリジナルの果物狩りです。
果物畑を巡りながら、りんごや梨・ぶどうなどチケットと交換で最大10品種たのしめます。
※季節により果物の内容は変更になります。
(引用元:平田観光農園)
”ちょうど狩り”チケット料金は以下の通りです。
3歳以上小学生以下(チケット11枚り):1,050円
※3歳以上は必ずチケット購入が必要です。
チケット一枚あたり、約90.6円の計算になりますね。
それでは、次の項目からは早速、”ちょうど狩り”レポート開始です♪
平田観光農園 ”ちょうど狩り”レポート!
我が家は朝一番・開園時に行く!をポリシーにしているんですが、この日到着した開園時間10時にはオープンしており、すでに何台もの車が止まって果物狩りをしている人がいました。
「早く着きすぎる」と思って福富の湖畔の里で遊んでから行ったので、ちょっと悔しい・・・。
さて、売店裏の駐車場に車をとめ、売店前の果物狩り受付ブースに向かいます。
こちらの売店向かって左横に受付ブースがありました。
受付ブース近くには、ちょうど狩りのチケット枚数が掲示されています。
チケットと一緒にチケット必要枚数の一覧をもらえますが、まずはこちらでチェックすると良いですね♪
この日は、”ちょうど狩り”の他、りんご狩りやピオーネ狩りも実施していました。
”ちょうど狩り”のチケットを大人二人分購入し、早速果物狩りへ・・・の前に!
平田観光農園は、非常に広い農園で果物狩り以外にもいろいろな施設があります。
まずはその中のひとつ、どうぶつ広場に遊びに行きました。
どうぶつ広場で遊ぼう♪
ヤギさんやうさぎさん、ミニブタさんなどのたくさんの動物にうちの娘は大喜びです。
エサも100円で購入でき、エサやりもできます♪
どうぶつ広場の他にも、公園やバーベキューが楽しめる施設がありますので、一日中遊べます。
ちょっぴり気分転換もしたところで、ぶどう狩りに向かいます。
ぶどう狩り体験♪
ぶどう畑は、上のマップでいうと売店・受付から左方向にずっと歩いた場所にあります。
気持ちいいメタセコイヤの並木道を歩きます。
ぶどう畑が見えてきました。
畑の近くには、このような案内板があり、分かりやすくなっています。
我が家の目的は、"ちょうど狩り"チケット15枚のピオーネ!といきたいところですが、貧乏性なので(笑)安芸クイーンとちびシャインマスカット狙いです。
いや、安芸クイーンもシャインマスカットも、ピオーネと負けないぐらい美味しいですよ♪
"ちょうど狩り"の畑の前に係員がいらっしゃるので、そこでハサミとボールを受け取ります。
ぶどうを取ってからチケットと清算になるので、先にお目当てのぶどうをとります。
ちびシャインマスカット。1房5枚のチケットと交換です。
ぼけてますが・・・安芸クイーンです。こちらも1房5枚のチケットと交換です。
左奥に見えるのが、ちびオリエンタルスターですね。
各畑には、おいしいものを選ぶコツなんていうのも表示されています。
安芸クイーンのところには、”粒が大きくてピンク色のもの、しゃがんでみると色が分かりやすいです。”なんてことを書いてありました。
・・・えぇ、必死でしゃがんで選び抜きました。
取ったぶどうを係員に見せ、必要なチケットを渡し交換します。これで完了です。
交換したぶどうは、すぐ食べてもいいですし、持ち帰ってもいいんです。
普通の果物狩りは、一種類の果物を現地で食べる(持ち帰りは別途料金)ものが大多数と思うのですが、平田観光農園の”ちょうど狩り”は色んな種類の果物を自由にできるのがいいですね。
続いて、なし畑に向かいました。
なし狩り体験
なし狩りは、来た道を戻り売店前の坂を下ったところにあります。
上の地図では、売店から少し右上方向ですね
ちょっと距離ありますが、まだこの段階では元気いっぱいです。
なし畑に到着し、係員に取った梨を入れるボールをもらいます。
この日取れるのは、新高梨という梨で大きさによってチケット枚数が3?6枚の範囲で決まるとのこと。
大きくなる品種の梨なので、大きいものの方が美味しいと聞いて、張り切って畑の中に入ります。
この日は、黄色もしくは赤色のカバーがかかっている梨のみを取ってほしいという事でしたので、その中から選びます。
大きいものを2個取ったつもりだったのですが、2個ともチケット4枚サイズでした(笑)
難しい・・・。
最後は、りんご狩りに向かいます。
りんご狩り
りんご畑は、なし畑からさらに離れている場所にあります。
上の地図では、なし畑のさらに右上方向ですね。
このりんご畑、遠いです・・・。
何度も来たことがあるので分かっていましたが、遠いです。
娘は旦那の肩車で楽しそうでしたが、大人はヒーヒーでした。
この時点で11時前。ぞくぞくと車が入ってきて、このりんご畑の近くの空き地にまで車が誘導され始めます。
チケット売り場である売店の近くに停めたいかたは、開園時間10時前にくることをおすすめします・・・。
りんご畑に到着したら、早速係員からボールを受け取ります。
こちらのりんご畑でも、収穫できる品種の紹介パネルがあります。
畑の中のりんごの木にも、何の種類かパネルがつるしてありますので、そこでゲットしたい品種をチェックしてみてくださいね!
娘もひとつ、秋映を収穫しましたよ♪
りんごは、100gごとに1枚のチケットと交換です。
係員が計量してくれるので、重量に応じてチケットと交換しました。
秋映2個・紅玉1個・紅月1個の4個交換して、チケット11枚でした。
こちらのりんご畑の前で、一部の品種のりんご・なしが1個1枚で交換できましたので、残りのチケット3枚で交換しました。
りんご畑前では、プラスチックのナイフとちょっとした食べるスペースがあるので、その場でりんごをむいて食べることもできます。
お昼ご飯タイム!
りんご畑から売店前までヒーコラヒーコラ帰ってきて、ようやく昼食にすることにしました。
農園グルメとして、カフェやBBQができる施設もあるのですが、娘が小さく食べれるものがまだ少ないので、この日はお弁当を持ってきました。
我が家のピクニックスタイルです。
道具などの紹介は別の機会にしたいと思っていますが、これからの季節、温かい汁物があるとピクニックのお昼ご飯が更においしくなります。
この日はアマノフーズのフリーズドライの”豚汁”を持って行きました♪
やっぱり汁物があるとほっこりします。
嵩張らなくて登山の時にも便利です。
自社サイトの他、楽天市場にも出店されています。→アマノフーズ 通信販売商品 専門店
スーパーでも販売されていますので、見たことある人と思いますが、とっても本格的な味でオススメですよ♪
ストーブ(シングルバーナー)を持っていってお湯を沸かそうかとも思ったのですが、娘がさわりそうで怖いので、普通の水筒にお湯を入れて持って行きました。
さすがにアツアツとは行かなかったので、山専ボトルが欲しいな?。
脱線しました。
美味しくお弁当を食べ、せっかく果物狩りをしたんだから!と、りんごを食後のデザートにすることにします。
娘が収穫した"秋映"です。
愛用のナイフ(オピネル(OPINEL) ラウンドティップステンレス#7レッド 41491)で、サクッとむいていただきました♪
この"秋映"、黒っぽい印象を受けたんですが、果汁たっぷりで甘く、歯ごたえもありとっても美味しかったです!!
こうして楽しく過ごし、昼過ぎには平田観光農園を後にしました。
帰り道見たものは、駐車待ちで行列になっているたくさんの車・車・車!!!
待つのが苦手は我が家は、お出かけするときは必ず早く出ようと改めて思うのでありました。
まとめ
以上、平田観光農園”ちょうど狩り”レポートでした♪
いやー楽しかったです!!
果物は美味しいし、娘も楽しそうだしの言う事なしの大満喫でした。
娘がもうちょっと大きくなったら、フルーツピザ体験などの農業体験にもチャレンジしたいですね!
本当に広い農園なので、一日遊べます!
今年の”ちょうど狩り”はあとわずか!行ってみたいな・・・と思われたら、即・この週末にでも行ってみて下さいね♪