広島県在住、アウトドア好き”うらのうら”ブロガーゆうこがおすすめする今回のテーマはこちら!
実際に行ってみました!1歳11か月児を連れて宮島の旅♪
行ってみて分かったポイントをご紹介
ようやく秋らしくなり、まもなくやってくる紅葉の季節!
広島の紅葉といえば、やっぱり宮島ではないでしょうか♪
そんな宮島に、紅葉前ではありますが家族3人で日帰り旅行に行ってきました。
実際行ってみて、1歳11か月児を連れての宮島「こうすれば楽!」というポイントが分かりましたのでご紹介します♪
これからの紅葉シーズンに向けて、広島県内・県外の方のお役に立てたらうれしいです♪
小さい子供連れのための宮島へのアクセス
宮島へは、対岸(本州側)宮島口からフェリーで渡ることになります。
このフェリー、車を乗せて宮島に渡ることができるのですが、車では行かないことを強くお勧めします。
宮島島内には駐車場もなく、道も狭い上に交通規制があります。
子供が小さいから車で回りたいと思うのが人情ですが、持って行ったところで、どうにもならなくなるので対岸の宮島口においていってください。
フェリーは、JRフェリーと広電フェリーの2会社が運営するフェリーが運航しています。
JRフェリーは、宮島へ向かう際、大鳥居に近づくルートを運行しています。
広電フェリーは、フェリー内にBOX席があるので、そこに座れれば家族でのんびりできます。
お好みでどうぞ♪
宮島口へ車でアクセスする
さて、そのフェリー乗り場のある宮島口に車でアクセスする場合。
宮島口周辺の駐車場情報は下記サイトを確認して下さいね。
廿日市市建設部宮島口みなとまちづくり推進-宮島口地区駐車情報-
紅葉や桜、GWなどのハイシーズンはとっても混雑します。
少し離れた場所の駐車場なら空いている場合がありますが、小さい子供連れの場合、そのちょっとの距離を歩くのが大変ですよね・・・。
自分で歩きたがってどこか行ってしまったり、泣き出したり・・・。
近くの駐車場にスムーズに停めたい場合は、やはり朝早めに到着するようにするのがおすすめです。
下記の広島県提供の混雑情報が非常にわかりやすいです。
2016年度宮島口周辺混雑カレンダー (PDFファイル)(1.21MB)
11月中の土日なら、7時半くらいには到着したいところですね。
帰りの出やすさを考えると、宮島口駐車場や宮島セントラルパーキングなどのフェリー乗り場から左側の駐車場がおすすめです。
右側の広電宮島ガーデンが個人的に停めやすく、今回も利用したのですが、出庫の際にフェリー乗り場の前を横切る形になるので、人が多いとどうしても渋滞しがちになり、宮島口から抜けるまでに時間がかかると思われます。
※駐車料金はシーズンにより異なりますが、1000円?ぐらいになると思います。
※離れた位置の駐車場の方が、料金も安く、帰る方向に合わせて停めれば渋滞にも巻き込まれにくくなります。歩ける家族はこちらの方がいいかもしれません。
特に混雑するシーズンは、パークアンドライドがおすすめされています。
宮島口渋滞対策パーク&ライドで宮島へ快適アクセス(広島県ホームページ)
混雑するシーズンの車でのアクセスは、お子さんに合わせて動きたいですね!
宮島口へ電車でアクセスする
電車ではJRと広島電鉄でアクセスできます。
広島駅から出発の場合、JRでは30分程度、広島電鉄の場合は約50分程度かかります。
広島駅周辺に宿泊している観光客の方は、JRがおすすめです。
フェリー乗り場には広島電鉄の方が近いので、「長い時間電車に乗っているのは平気だけど歩く時間を少しでも減らしたい!」という方は広島電鉄の方がいいかもしれません。
距離感はこんな感じ・・・地下通路がない分、本当にちょっとですが近いです。
宮島に着いたらなにをする?
ご家族によって宮島についたら何をしたいか、色々パターンがあるかと思います。
小さいお子さん連れの場合、ある程度行く場所を絞って考えたいですね。
今回、我が家は宮島水族館目的で宮島に行きましたが、「小さい子供(2歳前後)連れで、宮島の観光スポットに行く」ことに焦点を当てて、ご紹介したいと思います。
混雑シーズンの原則は「早く到着すること!!」です。
人が多くてはベビーカーを使用するのも難しく、また何をするのにも待たないといけなくなり、子供も大人もしんどくなるので、混む時間に帰るくらいのつもりで我が家は毎回動いています。
厳島神社に行く!
宮島と言えば、やっぱり厳島神社ではないでしょうか。
フェリー桟橋から少々歩きますが、2歳前後なら歩ける距離かと思います。
ただ、お土産物屋さんなどが軒を連ねる商店街をぬけるとなると、お店のものに興味津々でなかなか前には進まないと思います(^-^;
厳島神社は、基本的に6時半から開門するので、早い時間アクセスした場合は、お店も閉まっているので商店街も進みやすく、お子さんとお散歩気分で行けますよ!
ベビーカーの場合、石畳や砂利道はありますがベビーカーでも問題ない程度かなと・・・厳島神社内もベビーカーで入れますが、混雑時は抱っこした方が良いですね。
※鹿の接近にご注意を・・・!
大鳥居も、厳島神社正面にあります。
時期によっては潮干狩りができるので、お子さんも大喜び間違いなしです。
宮島表参道商店街で食べ歩き♪
厳島神社より手前(フェリー桟橋より)にありますので、厳島神社の行き帰りにぜひ寄りたいところです。
焼き牡蠣やあなごめしに揚げ紅葉・・・などなど、たくさんの美味しいものがありますので、子供と一緒に楽しめます。
うちの娘も揚げ紅葉(あんこ)が大ヒットしていました。
ランチは、「焼きがきのはやし」がおすすめです。
お子様ランチもありますし、オムツ替え台などもあり、小さな子供連れに安心です。大人も牡蠣料理が楽しめていうことなしです♪
宮島ロープウェーで弥山山頂へ・・・
ロープウェイで弥山を上って山頂からの景色を見たい・・・と思いますが、個人的に2歳前後の家族連れにおすすめできません。
まずロープウェイ乗り場が遠い。
階段などがある上に遠いんです。
しかも、こちらのロープウェイ、乗り換えが必要です。
さらにさらに、ロープウェイ終点に着いたとしても、弥山山頂まで結構な距離がありますし、道が狭い部分があるので、小さい子供には不向きです。
しかしながら、弥山山頂から見る瀬戸内の景色は美しいです。
もう少し大きくなったら、ぜひお子さんとチャレンジしてくださいね。
宮島水族館へ行く!
今回我が家も行きました、こちらの宮島水族館!
こじんまりした水族館ですが、比較的海獣との距離が近く楽しい水族館なんです♪
が、こちらの水族館・・・フェリー桟橋から遠いんです・・・!
大人でも徒歩25分はかかります。(干潮時ならもうちょっと早いです)
そこにウロチョロ大好き・でも体力が無い2歳前後の子供と一緒にとなると・・・たどり着ける気がしない!!
そこで、今回はフェリー桟橋から運行している”メイプルライナー”を利用することにしました!
”メイプルライナー”は、定員8名の乗り合いタクシーです。
包ケ浦・上杉之浦←→宮島桟橋←→水族館の間を運行しており、片道大人300円/子供150円で利用できます。
何歳までか失念しましたが、うちの娘(1歳11か月)は無料で利用できました。
宮島の狭い町屋通りを運転手さんの匠な運転技術で抜けて、フェリー桟橋から大体10分程度で到着できました♪
いやー楽チンです♪
おかげで、楽しく水族館で遊ぶことができました。
こちらの”メイプルライナー”、降りる場所はコース内なら自由ですので、運転手さんに「○○に近い場所」とお願いすれば、その場所で降ろしてくれます。
我が家も、水族館からの帰りに”おひさまパン工房”に行きたい旨を伝えると、近くの場所で降ろしてもらえました。
ちなみに、大人3名以上ならタクシーを利用した方が安くつくと思います。
※島内には3台タクシーが走っているようです。混雑シーズンは増台・・・するのかな?
宮島、オムツ替え事情
宮島島内はオムツ替えができる場所が限られています。
フェリー桟橋内にあるトイレと水族館にはオムツ替え台がありました。
飲食店にある場合もありますが、古い飲食店の場合は無いところも多いです。
ご利用は計画的に・・・
まとめ
これから紅葉のシーズンに入る宮島。
家族旅行・日帰り旅行を考えられているご家族も多いのでは?
お役に立てたらうれしいです♪